温暖化と農業

昨年7月、スコールのような猛烈な雨。8月の猛暑、台風。9月も台風。それからずっと暖かくて、今年の冬もやっぱり暖冬です。

神戸近郊のいちごは例年に比べると数が少ない感じがします。エースクールのいちごも例年に比べると少ないです。

昨夏の猛暑の影響が出ているようです。

そして、これから春になり、暖かくなってきますが、極寒時期がほとんどないので、色々と心配です。きっと作物の生育には影響はでるでしょう。

こういうのが、今後、普通になってくるとも思いますし、益々、気温は高くなるかも知れません。さらには、極端な気候も増えるでしょう。

農業は、作物を育てる業なので、自然の影響は、どうしても受けてしまいますので、こうした気象条件もある程度は想定した上で、農業を行う必要もでてきます。

想定外想定外とばかり言ってても、それで被害を受けて、損失を被るのは自分です。言うよりもまず、できるだけ想定して、自分で対策をしていくしかありません。

厳しい環境にはなってきますが、もしかしたら作物によっては今より適した気候になるのもあるかも知れません。ものは考えようですね。


2019年2月12日リンクURL