2021年いちじくオーナー⑦

雨除けハウス完成!!

ようやく完成しました雨除けハウス。これで、秋の長雨から実を守れます。

今年は、天候不順で熟しが遅れてますが、少しずつ熟した実も採れ始め、他の実も膨らんできています。今年は、きっとピークは9月に入ってからですね。



2021年8月20日リンクURL

農業塾の卒業生「脱サラ通勤農業」

農業塾の卒業生「脱サラ通勤農業」

「農業塾のO B訪問」

エースクール農業塾卒業後、更に、研修を重ね、ほうれん草農家になられた努力家の土田さん。

元会社勤めの「脱サラ、通勤農家」です。

農業塾時代、ハーレーに乗って来られてたので、当時の私たちの間では「ちょい悪オヤジ」。

それが、今はハーレーを軽トラックに乗り換え、神戸西区太山寺近くの農地にビニールハウスを建て、日々、奥さまとほうれん草を出荷されてます。

そのギャップに驚きです。

現在の農地は、ご自宅から通勤する事を前提に地域を絞り自力で探してこられたという事です。

まったくのゼロから、ここまで出来るのは、相当の努力や想いがあってこそです。

ハーレーの裏にこんな凄さを隠していたとは、当時、分かりませんでした。

本日は、急に尋ねてスミマセンでした。
優しく迎えてくださり、ありがとうございました。

2019年7月25日リンクURL

田んぼを畑に

田んぼを畑に変えれますか?

という質問をたまに頂きます。

もちろん出来ます。というか、兵庫県の場合、90%以上が、もともと田んぼで、もともとの畑など、ほとんどありません。

兵庫に限らず、日本中、畑より田んぼの方が多いでしょう。

田んぼを畑に変える時、一番の問題は、「排水」になるかと思います。

もともと田んぼは水を貯めるのが目的なので、排水はあまりよくありません。

畑にしようとすると、排水性が悪いと、育てられる作物も限られ、又作物も育ちにくいので、なんとかして排水性を向上させてあげなければなりません。

土壌を改良して排水性を良くする事も考えられますが、時間もかかりますし、なにより、田の底土は粘土層で水を通しにくい層になっている場合がほとんどなので、粘土層まで改良するのはなかなかのものです。

だから、まず、出来る事と言えば、明渠排水を徹底する事かも知れません。

排水口まで溝を掘ったり、排水口の高さが高ければ、排水口そのものを、もっと下に改良したり(できる場合)など。

うちの場合、これで、殆どの問題は解決されています。

重機などがあれば別ですが、労力は大変ですけどね・・・

2019年2月15日リンクURL

いちごにUVランプ

いちごの病害虫で被害が多いものは「うどん粉病」と「ハダニ」です。来週から暖かくなるようですが、気温があがると、これら病害虫には要注意になってきます。

それが、なんと、この2大病害虫に効果があるといわれている装置があります。

「タフナレイ」という紫外線ランプです。

これを夜中に照射すると、いちごの免疫力があがり病気になりにくくなるという事です。

実際に、使用している農家から聞きましても、「効果あり」という話は聞きます。

エースクールでは、これまで使っていませんでしたが、検討しています。明日も業者と打合せします。

決して安いものではありませんが、2大病害虫が発生すると収量は激減しますから、もし、これで防げるのであれば、投資としては悪くないかも知れません。

2019年2月14日リンクURL