昨日、農業塾の講義でした。午前1回、午後1回のダブルヘッダーで、スケジュール上、たまたま2回とも私(田中)の回となり、受講生の皆さまはお疲れ様でした。(笑)
さて。農業を始める時には、どうしても機械や設備が必用になってきます。家庭菜園ならまだしも、業としてやって行こうと思いますと、くわや鋤だけで、できるようなものでもありません。
そこで、どんな機械があって、どのくらいのお金がかかるのか、などのお話もしてみました。以下、講義スライドの一部です。
まあ、今や、お金さえ出せば、なんでもあります。すごい時代ですよね。
見てると、特に男性は、何でも欲しくなってしまいますが、本当にキリがありません。
極力、無駄なものは買わないで済むようにしたいものです。
その為には、準備の段階では、なかなか難しいかも知れませんが、それでも、まずは、目指す「農業」ある程度、見据えておく事も大事になってくるかと思います。
農業機械は、汎用性が低いものが多いのです。作物が変わると対応できなくなるものばかりなのです。
「目指す農業」を見据えるというのは、「生き方そのものを見据える」ということなのかも知れません。
それでは。