新規就農週末コース神戸 4月26日農場実習

本日は26年度第3期生の初回の実習でした。

実習用エリアの定植準備
・堆肥まき
・施肥
・畝の整形
・マルチはり
・通路に防草シートはり

以上の内容でした。

まずはじめにハウス内で、資料を参照しながら
投入肥料のことについてレクチャー
写真 4 (1)

 

 

 

 

 

畑に移動し、まずは堆肥まきから。
最初2畝分は一輪車を使い、
残りは軽トラを使っていっきにまいていきました。
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一畝ごとに違う作物を植えるので、
作物ごとに計算した施肥量を計り、投入していきました。
どの作業もまずはデモンストレーションから。

写真 3 (1) 写真 2 (1)

 

 

 

 

 

 

 

トラクタですきこみ通路を切っている間に、
少し休憩、
のち、農機具の使い方の練習
写真 1 (1) 写真 4

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休憩の後、畝の整形作業
写真 3

 

 

 

 

 

 

いよいよマルチはり

最後に通路に防草シートをはり、ようやく定植前までの準備が完了しました。
写真 2写真 1

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった状態を眺めるスクール生徒とスタッフ。
達成感(疲労感?)のにじむ背中。

ところで、期によって、スクール生の方々の作業の質の違いがわかるようになってきます。
第3期生は、“まじめ”な方々が多いようです。
スタッフ側としてはとても助かります。
マルチはりもとても綺麗にできました。

去年一年スクール生としてエースクールで学び、
今年四月から農場スタッフとして勤め始めたMさん(本日はお休みでした)は、
去年を思い出し、“3期生のみなさん今日はさぞ疲れたでしょう”と感慨深げに語っていました。

そう、慣れない作業をすると、普段使わない筋肉を使うので体が悲鳴を上げます。
明日、いや明後日?はみなさま体が大変なことになると思います。
慣れるまではしばらく(筋肉通が)続くとおもいますが、頑張りましょう。

本日はお疲れ様でした!

トラクタの爪交換

本日、トラクタの爪を交換しました。

ぼろぼろになった爪
2014.4 (1)

ひとつひとつ取り外して
2014.4 (4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい爪に付け替えます。
2014.4 (3)2014.4 (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この爪は使い始めてからまだ1年目なのですが、

石の多いところや、土が硬いときに使うとすぐちびてしまうようです。

特に、このあたりの粘土質土壌はすぐに爪がちびてしまうようです。
ちなみに、火山灰土壌ではほとんど爪を変える事がありません。

スイートコーン定植作業

今年も始まりました。
スイートコーン「恵みゴールド」。
6月の出荷に向け定植作業です。
1本1本手作業で植え付けします。
本日は、約450本。

植付後、たっぷりと灌水です。
ゴルフ好きのスタッフ。ホースを振る姿がどこかゴルフスイングに見えますが、気のせいか。。

6月が楽しみです。

投稿者:田中

キャベツもうすぐです

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いちじくの作業の合間をぬって、
というか息抜きに?
キャベツの除草作業も待ったなしです。
追いかけるように、すくすくとキャベツが成長中で、
だいぶまきが強くなってきました。
存分に日光を吸ってピチピチとしています。

さっそく、味見に茹でて食べてみました。
芯に味わいがあります。
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いちじく奮闘記③~畝直し・植え直し~

いちじくを植えてみて、
そして、何度か雨に降られてみて、

やはり畝を高くしなければいけない、
という結論になり、
うねの高さを高くして植えなおすことになりました。

最初に植えた畝の高さでは、
根が水が貯まる位置に近すぎて、
根腐れを確実に起こすだろうという判断です。

エースクールの畑は全て元田んぼのところ。
畑として使い始めてから年数もまだ浅いので、
雨が降ったあとは水がはけなくて大変なのです。

でこんな感じになりました。
(一見、これなんだ???という感じですが)
この作業をした私も含めた3名は、
もうクタクタのヘロヘロです~
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このあとは、
株の間に土を盛って、
(と書くのは簡単ですが、恐ろしい労働量が要ります。くわばら×2)
その上に堆肥マルチして、
水路を切る。
先は長いぞ!