農的SNSの活用

今さら感もありますが、新規就農を考えるのならば、SNSは使うべきですね。

もう、作れば売れる時代はとうの昔に終わっていて、自分で売り先を探していくのが当たり前の時代です。

もちろん、市場や大手スーパーに出荷する方法もあり、その場合、そこまで売り先を意識する必要はないかも知れませんが、この場合、価格は「相場」というものに左右されます。

例え、資材費が高騰し、燃料費が高騰し、人件費が高騰したとしても、相場が安ければ、相場の値段になってしまいます。

経費が上がっても、一切の価格に転嫁する事ができないのです。こうなると農業を続けようがありません。

つまり、価格の決定権は農家が持たないとダメで、その為には、売り先、特に直接買って下さるお客様と繋がるしかないのです。

では、どうやってつながるのか?

方法は色々とありますが、SNSはとても有効なツールに間違いありません。

プライベートがどうこう、恥ずかしいがどうこう、言っている場合ではありません。そんな事、言いたいのならば、独立して農業するのは辞めるべきです。(農業で稼ぎたい場合ですが。)

とはいえ、うちもまだまだ十分に使いきれていません。

でも、とにかく毎日アップデートしていますし、今後も継続していきます。

2019年2月11日リンクURL