1月26日(土)、新規就農週末コース神戸、第18回講義「農作物の流通販売」を開催しました。
今回も講師は、橋本先生。
橋本先生は、京都の上鳥羽で京野菜を扱う集荷業、昨年からは京都大丸マルシェで野菜の販売をされている、いわば「野菜の達人」!?です。
まずは、こちらは、お手製の京野菜イラスト。
京野菜の現状、市場流通のお話、マルシェのお話、シェフとのやりとり等、今後、農業を始めるに際して、実に興味深いお話でした。
いかに販売するか?
色々なルートがある中、それぞれの特徴、メリットデメリットを比較して、その時々に応じて、使い分けて行けるようになれば、最強なのかもしれません。
「割れているキャベツの方が中身が詰まっているんです」
こういうお話。消費者は知りません。
「消費者は情報に飢えているんです」
という事。
ポップの例、お客様の足を止める方法、あずきのお話、並べ方。。などなど
販売の工夫の余地はまだまだありそうですね。