新規就農週末コース神戸 5月3日第2回講座(基礎編)

2014年5月3日(土)新規就農週末コースin神戸

第2回講座(基礎編)「作付計画の作り方1」

 

今日は、作付計画についての基礎知識から作成方法までの話でした。

1、作付計画とは

・作付計画とはどんなものか?

・何のために作るのか?

2.作付計画作成のためのデータの収集方法

3.作付計画作成例

・作物の選定方法

・経営指標の見方と注意点

以上のような内容でした。

代々農家の方は、このようなものをつくらなくても長年積み重ねた経験で営んでいけますが、

新規就農者はまずこの作付計画をつくることからがはじまりのようなもの、ということでした。

実習で現場も体験しながら知識もコツコツ積み上げていきましょう。

来週のスクールはは実習エリアの定植。

その次の週の講座は実際に実習エリアの作付計画を作成します。

本日はお疲れ様でした。

写真 (2)

新規就農週末コース神戸 4月26日農場実習

本日は26年度第3期生の初回の実習でした。

実習用エリアの定植準備
・堆肥まき
・施肥
・畝の整形
・マルチはり
・通路に防草シートはり

以上の内容でした。

まずはじめにハウス内で、資料を参照しながら
投入肥料のことについてレクチャー
写真 4 (1)

 

 

 

 

 

畑に移動し、まずは堆肥まきから。
最初2畝分は一輪車を使い、
残りは軽トラを使っていっきにまいていきました。
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一畝ごとに違う作物を植えるので、
作物ごとに計算した施肥量を計り、投入していきました。
どの作業もまずはデモンストレーションから。

写真 3 (1) 写真 2 (1)

 

 

 

 

 

 

 

トラクタですきこみ通路を切っている間に、
少し休憩、
のち、農機具の使い方の練習
写真 1 (1) 写真 4

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休憩の後、畝の整形作業
写真 3

 

 

 

 

 

 

いよいよマルチはり

最後に通路に防草シートをはり、ようやく定植前までの準備が完了しました。
写真 2写真 1

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった状態を眺めるスクール生徒とスタッフ。
達成感(疲労感?)のにじむ背中。

ところで、期によって、スクール生の方々の作業の質の違いがわかるようになってきます。
第3期生は、“まじめ”な方々が多いようです。
スタッフ側としてはとても助かります。
マルチはりもとても綺麗にできました。

去年一年スクール生としてエースクールで学び、
今年四月から農場スタッフとして勤め始めたMさん(本日はお休みでした)は、
去年を思い出し、“3期生のみなさん今日はさぞ疲れたでしょう”と感慨深げに語っていました。

そう、慣れない作業をすると、普段使わない筋肉を使うので体が悲鳴を上げます。
明日、いや明後日?はみなさま体が大変なことになると思います。
慣れるまではしばらく(筋肉通が)続くとおもいますが、頑張りましょう。

本日はお疲れ様でした!

平成26年度第3期新規就農週末コースin神戸 無料説明会・農場見学会

2014年3月9日(日)13:00-15:00

平成26年度新規就農週末コース神戸第3期コースの無料説明会が開催されました。
参加者は8名。
代表田中がコースの紹介及び農場の案内をさせていただきました。

この日はいいい陽気でした。
風がまだ冷たく、屋内にいるより外に出て太陽に当たったほうが暖かく感じられました。

はじめに、休憩室を兼ねている会議室にて、
プロジェクタを使っての写真でのご紹介と、コースの概要の説明がありました。
また、(口頭での)講師陣の紹介や、コース終了後の卒業生の方の進路などの紹介もありました。

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その後に、4つある圃場の見学へ。
一番広くて今はほうれん草と、キャベツが植えつけられている第4圃場をはじめに、
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これからいちじく、ブロッコリーの植え付けが予定されている第3圃場、
前期のスクール生の持ち畝があった第2圃場、
そして、育苗及び作業用のハウスがある第1圃場と回りました。

 

 

最後に会議室に戻り、質疑応答。

これまでの説明を聞いて疑問に思ったことやさらに聞いておきたいことなど、
参加者各々から様々な質問が寄せられました。