エースクールの農園は、神戸市にあります。
神戸市といっても、一番西の端っこ「西区」にあって、皆さんがイメージする港町神戸とは全く違います。
あたり一面の田園地帯で、鳥や動物も沢山います。
特に野鳥は種類も数も沢山いて、写真を撮りに来られる方もいます。
昨日、いちじく畑で虫を探しながら?鳴いている「セキレイ」と思われる野鳥を見つけました。
近づくと逃げるので、ハウスの中から撮影しました。
農作業で疲れて休憩中に見つけました。何かしゃべっているみたいです。
エースクールの農園は、神戸市にあります。
神戸市といっても、一番西の端っこ「西区」にあって、皆さんがイメージする港町神戸とは全く違います。
あたり一面の田園地帯で、鳥や動物も沢山います。
特に野鳥は種類も数も沢山いて、写真を撮りに来られる方もいます。
昨日、いちじく畑で虫を探しながら?鳴いている「セキレイ」と思われる野鳥を見つけました。
近づくと逃げるので、ハウスの中から撮影しました。
農作業で疲れて休憩中に見つけました。何かしゃべっているみたいです。
本日は、神戸須磨のナナファーム様店頭にて、トマトの直売会を開催しました。
早朝からトマトを収穫し、そのまま店頭に直行。なんとか間に合い、バタバタと朝10時より直売開始しました。
が、開店前よりお買い上げいただくなど出足もよく、途中、お昼前には少しお客様も少なくなりましたが、14時頃には、全て完売となりました。
今日の完売の要因は、なんと言っても「試食」ならぬ「絞りたてトマトジュースの試飲」でしょうか。
トマトを冷凍して、それをミキサーで絞っただけのものですが、味がものすごく濃厚で、しかもシャーベット状になっていた事もあり、暑い1日となった今日の天気には、最高のものでした。
皆さんに大変喜んでいただけました。
直売会に参加したスタッフ、農業塾の塾生の皆さんも、途中、何杯も飲みながらの販売です。これは夏場には最高です。今後、エースクールの定番になるかも知れません。
さて。次回の直売会は、まだ未定ですが、おそらくイチジクが始まる8月か9月ごろになると思います。今度は冷凍イチジクを用意してみます。これがまた格別です。
明日30日(土)10時~販売終了まで。
神戸市須磨のナナファーム様店頭にて、トマトの直売会を開催します。
エースクールのトマトは、種から自家栽培しています。(種は購入です)
品種はサカタの「麗夏」と固定種の「世界一」です。
味は、どちらかと言えば「麗夏」の方がマイルドで、「世界一」は酸味が際立ってますが、どちらも「濃厚」です。
土耕栽培で、しっかりと有機物で土づくりをしていますので、風味もバッチリ出ていると感じています。
2月の種まきから始まり⇒育苗⇒土づくり⇒畝立て⇒定植⇒誘引・・・というプロセスを経て、ようやく先週より収穫が始まりました。
ここまで4か月ほどかかっていますが、この先、秋まで収穫が続きますので、まだまだこれからが本番です。
是非、お越し下さい。
今日も、いちじく農園に防鳥ネット設置の為のエスター線張りを行ってました。
農園外周に打ち込んだ単管パイプ間は、エスター線を這わせて結ぶのですが、途中、エスター線がズレたり、下がったりしないようにする為、単管パイプの頭にキャップを付けて、キャップとエスター線をつなぎます。
つなぎ方は、こんな感じです。
「単管キャップにドリルで2か所穴をあけ、20cm位に切った番線をU字に曲げ、エスター線をかまして、穴に差し込む」
以上です。
写真の方が分かりやすいと思います。
この方法は、なんといっても安くできます!
材料はエスター線、市販の単管キャップ、番線のみで出来ます。エスター線は5千円位しますが、単管キャップ、番線は数百円のレベルです。
防鳥ネット柵の作り方は、エースクールのある神戸市では、農業用パイプを組んで作る方が圧倒的に多いです。この方法の場合、上部にもパイプを組む方法が殆どですが、それだけパイプが沢山必要になります。
今回、エースクールでは、農業用パイプよりも太い単管パイプを外周に打ち込んで、上部にエスター線を這わせるやり方にしました。ブルーベリー園などに多い方法です。
この方法ですと、農業用パイプ⇒単管パイプになるので、パイプの単価は上がりますが、上部のパイプが不要になるので、パイプの数が少なくて済みます。また、パイプが太い分、おそらく強度も強いのではないかなと思います。面積が広くなればなるほど、単管方式の方がメリットが出てきそうです。
結果的には、材料費20万円未満で済んでます。かなり安くできたのでないかなと思いますがいかがでしょうか。
トマトの出荷も始まりましたが、エースクールでは、今「いちじく」も大忙しなんです。
今年から、栽培面積が2倍になりまして、新規エリアの栽培棚づくり、防鳥ネット設置の為の囲い作りを行っています。栽培棚づくりは6月頭に終了し、既に誘引作業まで完了していますが、現在は、防鳥ネット関係に取り掛かっています。
設計から部材購入、設置作業まで、ほとんど私(田中)一人で行っておりまして、開始してから、もう1か月位になるでしょうか。先日ようやく単管の打ち込みが終わり(かるく50本は打っていると思います・・・)、現在は、農場の上部にネットを張る為の下地となるエスター線(プラスチック製のワイヤー)張りの最中です。
エスター線が、絡んで絡んで大変でしたが、なんとか一通り結ぶ事はできました。
あとは、ネットをパッカーで固定する為のパイプなどを設置します。
あと少し、あと少しと思いながら、コツコツと進めています。
いちじくの収穫は8月に始まります。
ネットを張らないと実が鳥に食べられてしまいますので、遅くても7月中ごろには終えたいところです。
なんとか間に合うかな。。
これ、作業は大変ですが、全て自作でやってますので、非常に安価でできてます。
以前、業者に見積取りましたら、半分の面積で80万越えですよ・・・。
今回、2倍の面積なので「160万相当」の仕事??かな?
合同会社エースクール
神戸市西区平野町繁田589
078-945-6586
年明けから赤くなるいちごの実の数が増えだし、徐々に出荷が始まっています。
この写真、加工写真のように見えるかもしれませんが、正真正銘素人が撮った加工なしのエースクールのいちごの写真です。
さて、今日はあいにくの雨模様ですが、昨日は晴れの1日で、
今朝採ったいちごは昨日の天気が手伝って、
今期採った中で一番の甘さとなりました。
これからしばらく2月末ごろまでは寒い日が続きますが、
この寒い期間がいちごの食べられる時期の中で、最も甘いいちごが食べられる時期です。
というのも、いちごの実が赤く色づくまでの期間が長ければ長いほど甘さがのるからです。
3月以降暖かくなってくると、気温の上昇によっていちごの実が色づくのが早くなります。
なので、寒い時期のいちごよりは少しさっぱりとした甘さのいちごになってきます。
ということで、甘いいちごを求めるならば12月から2月です。
そして、甘さは適度な酸味があると、より甘く感じます。
例えば、
エースクールでは紅ほっぺとさちのかを作っていますが、
どちらも同じ糖度15度だとしても、
より甘いと感じるのは酸味が紅ほっぺよりも高いさちのかの方だったりします。
なので子供は酸味の少ない紅ほっぺを好むけれども、
大人はさちのかのほうが好き、という傾向もあります。
ですが、どの基準で美味しい、甘い、と感じるかは人それぞれの好みにもよるので一概には言えません。
ただいちご好きな方は、
こんな豆知識をもっていちごの品種を食べ比べると、
また違ったいちごを食べる楽しみになるかもしれないですね。
エースクール代表 田中康晃著
「ゼロから始める脱サラ農業の教科書」(同文館)
1月13日より書店にて発売!
ゼロから学べる
農業起業塾 エースクール
http://aschool.info/
2017年12月3日
4月から苗づくりをし、9月に定植したいちごが、
めでたく初どりとなりました。
ここから、6月まで長期にわたっていちごの収獲期間が続きます。
2月頃まではぼちぼち、3月きたきた、4月いっぱい、5月あとひといき(がんばりましょう)、
な感じで収穫期を乗り越えていくことになります。
冬の間は、ハウスの中の方が暖かいので、
ハウス内の作業は全く苦にならず、逆にぽかぽかして嬉しいぐらいです。
が、暖かくなる4月以降はハウス内が高温になるため、
大変になってきます。
今年は長期どりを目指しているため、
寒冷紗をうまく活用して、
いちごの実を傷めないように良品を出荷継続する予定です。
ちなみにハウスいちごが一番おいしいのはなんといっても
2月!
です。
エースクールのいちごは
取り始めでも美味しいですが、
これから徐々に味がのり始め、
2月に味ののりがピークを迎えます。
では3月以降は美味しくないのかというと、
もちろん美味しいです!
例年通り出荷先は須磨のななファームさん。
ご希望があれば直売もしますので、
いつでもご連絡下さいませ。
ゼロから学べる週末農業起業塾
エースクール
http://aschool.info/