2013年2月22日新規就農週末コースin神戸 農場実習
半月ぶりに晴れが続き2回続けて中止だった農場実習でしたが、
ようやく開催できました。
メニューは
・コーンあと地への堆肥散布
・キャベツ畑の除草
・持ち畝エリアの片付け
・ブロッコリーあと地の切り株回収
カメラの調子が悪く今回は写真付きで紹介できず、申し訳ありません。
堆肥散布は前々回の記事で紹介したように、
軽トラで往復して散布しました。
男手があると早い!
キャベツ畑はネギ畑と違って畝が長いので、
なかなか進んだ気にならず、
皆進まないな~とこぼしながらの作業でした。
実際、作業効率のいい畝の長さは25cm~30cmと言われています。
ここのキャベツの畝は50cmほどはあるかな?
ここまでで昼食タイム
腹ごしらえの後は
来月には畑作りをしていかなければならないので、
持ち畝エリアの片付けをしました。
まだ野菜が生育途中の畝もありましたが、そこはギリギリまで置いておくことにして、
マルチを剥いで、通路に敷いていた防草シートを回収しました。
防草シートの押さえのピンがこれまた草や土に覆われていて、
カナヅチを使って引き抜異定期ました。
残り時間で、収穫終了後堆肥散布を終わらせたブロッコリー畑の後処理をしました。
残り株の撤去です。
ひとり一列担当で引っこ抜いていき、回収は軽トラで畑の真ん中を走り、
荷台に寄ってたかって株を放り込んでいくというやり方で、
あっという間に終了しました。
さて、なぜこの作業をおこなったのかというと、
ブロッコリーの軸は結構太くてかたいですよね。
これをそのまま畑にすきこんでしまうと、分解されるまでに時間がかかって、
次作の畑を作るときに、ブロッコリーの茎がゴロゴロ土になかに残っていることになります。
予定では近いうちに堆肥を鋤込み、さほど間をおかずに次作の準備に掛からなければなれないので、
このやっかいものの軸を回収することにしたのでした。
今回は天気がよくて、作業がはかどりました。
皆様お疲れ様でした。
来週は待ちに待った就農計画の発表会です。
今回の作業の合間や昼食時に皆さん恐々と?宿題の進み具合をお話していました。
そして、再来週の8日には以前座学研修の際に代表の方に講師で来ていただいた、
淡路のチューリップハウス農園へ卒業遠足と銘打ち実習に行きます。