第7回 農業実習レポート

10月14日(日)、新規就農週末コース神戸、第7回目の農業実習を行いました。
またまた天候にも恵まれ、農作業日和となりました。

さて、今回の実習は、研修圃場のキャベツ、ブロッコリ、ホウレンソウの追肥と除草です。

現在の作物の様子は・・・。こんな感じです。追肥のタイミングも覚えておきましょう。

まずは株間に溝をきります。前回、ニンジン圃場で経験済なので、かなり手付きも慣れ、作業も早くなりました。

肥料投入!いい感じです。

こちらは除草作業の様子。今回から各自の担当圃場のところで作業です。はたして、作業のやり方、愛情の投入!?などにより、収穫時に差は出てくるでしょうか・・・。楽しみです。

後半は、前回講義の復習。実際に農業施設を見学しました。

見学施設はトマト用の大変立派なもので、受講生一同圧巻。
いいですね。いつか、こんな施設で農業ができる日を目指して!?・・・。

まずは、地道に実習頑張って行きましょう!!

今回もお疲れ様でした。
色々とイメージが出来てきました!・・ね?。

田中康晃

第6回講義 施設・機械の基礎

10月13日(土)エースクール研修室にて、新規就農週末コース神戸、第6回目の講義を行いました。

今回のテーマは「施設・機械の基礎」、講師はドリームズファーム山口社長です。

まずは、トラクターのお話から。
トラクターの役割。耕運、畝たて、排水性向上など。アタッチメントを交換する事により幅広く使う事ができます。

目的や状況に応じて使う事が大事。深く耕運する場合、浅く耕運する場合など、目的・状況に応じて変えていく。

使う場面も回数も様々。
たとえば、研修圃場では・・・。

(前作の)トウモロコシ終了後に樹ごと耕運。
  ↓
トウモロコシの樹を早く分解させるために代掻き。
  ↓
肥料散布後耕運
  ↓
畝成形

と計4回使用しました。

いや~。実に働きものですし、頼もしい限りです。
ただ、値段が結構するので、投資回収をしっかり計算の上、計画的に導入すべし。

後半は施設について。

一般的なパイプハウスの構造、材質、値段などについての説明。

計画的に栽培出荷していくためには、パイプハウスは非常に有益なものである事がわかりました。
投資額/売上目安などについても言及がありました。

こちらも設備値段は結構します。
トラクター同様に、しっかりと計画し、経営?判断が必要になります。

う~ん。エースクールでも導入したいですね~。

その前に、前提として、まずは、しっかりとした作物が作れるようにならないとダメですね。。
しっかり実習頑張りましょう!!

田中康晃